四月二十四日(日)京都府庁正庁にて、京都ブロック協議会の事業である、行政との対談が行われました。それに伴い、以前締結されていた災害時等における支援協定に関する内容の改定締結式が、各地青年会議所理事長、京都ブロック協議会会長、京都府知事山田啓二氏で行われました。この協定により、今迄の人的支援に加え、物的支援や、情報の共有に関する積極的な協力、広域にわたる支援の協力ができるようになりました。行政との対談はこの締結式を踏まえ、災害支援活動に関する内容を中心に行われました。各地の理事長は、情報の伝達に関する意見や問題点を知事に伝えたり、物的支援に関する意見を伝えたり、また、この震災を風化させたいための取組みなどに関する意見を伝えられました。これに対して、山田知事も京都府行政という立場にたった意見を述べられ、各地の理事長も参考になったのではないかと思います。また、最後には、各地青年会議所の活動を紹介され、それぞれの地域における特長や思いをお伝えし、知事からそれぞれの地域に対するご意見を頂きました。限られた時間の中で行われた事業でしたが、今後我々の活動を継続していく一助になったのではないでしょうか。記事 嶋田 年比于
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