公益社団法人乙訓青年会議所

一月十日(火)ハイアットリージェンシー京都に於いて一月例会および新春交歓会を開催しました。公益社団法人格移行後実質 一年目となる二〇一二年度のスタートにあたり、ご来賓、特別会員、二〇一一年度卒業生、来訪ＪＣの皆様、そして正会員を含め多くの方々にご出席頂き大変盛大な会となりました。
一月例会は、坂田理事長のゴングの点鐘により開会し、粛々とセレモニーが行われました。坂田理事長から本年度のスローガン「楽志伝承」にかけた思いや活動の方向性が示され、そうした方針に沿ってそれぞれの委員会が果たすべき役割が説明されました。正会員は当然の事ながら、特別会員や来訪ＪＣの皆様にもその内容や思いがご理解頂けたのではないかと存じます。続いて上野直前理事長の挨拶、京都ブロック協議会の広瀬会長、そしてスポンサーＪＣである京都青年会議所の山下理事長からは大変心温まるご挨拶を頂きました。その後各委員会が順次登壇し、それぞれの委員長から今年度の目標が発表され、誕生者報告、諸報告が行われ、小野監事、高井監事からの講評を頂き閉会となりました。
引き続いての新春交歓会では、オープニング映像、設立主意書読み上げ、公益社団法人格移行後実質一年目となる本年も、地域からの負託と信頼に応える為に力強く歩んで行くという頼もしい開会宣言で開会し、厳粛な雰囲気の中で坂田理事長の挨拶と正副メンバーの紹介が行われました。その後、来賓紹介が行われ、代表して京都府山城広域振興局副局長の小林裕明様、乙訓地域二市一町を代表して長岡京市市長の小田豊様からご挨拶を頂きました。その他、ご来賓としては向日市副市長の児玉幸長様、大山崎町町長の江下傅明様、京都府乙訓教育局局長の小谷昌弘様にもご参加賜りました。そして、飛竹会を代表して第七代理事長嶋田善久のご発声による乾杯で宴席がスタートし大変和やかな雰囲気の中、参加者よる交流が行われました。宴席の中程では、各委員会の紹介が行われ、委員会メンバーの活動における意気込みを発表し元気なシュプレヒコールを各委員会が披露しました。今年度も元気な乙訓青年会議所を皆様に感じて頂けたのではないでしょうか。今年度出向者紹介、役員紹介、岡村副理事長の謝辞、最後は大きな輪になっての「若いわれら」の大合唱。そして田中専務理事の一本締めでお開きとなりました。
今回の一月例会・新春交歓会では行き届かぬ点が多々あったかと存じますが、多くの皆様のご協力を頂きやり遂げる事が出来ました。委員会メンバー一同、大変ではありましたが非常に楽しく、また実り多い学びの日となり、改めて青年会議所の良さを実感しました。

渉外交流委員会　委員長　加藤裕之（記事　委員　渡辺大樹）