2020年ビジョン

3.中短期活動計画の必要性

 私たち乙訓青年会議所は思い描くビジョンを達成するために「地球市民意識あふれる乙訓」という理念を掲げました。この理念が広く地域に浸透し、地域住民の皆様に十分な理解をしていただくために私たちは大きな決意を持って行動を起こさなければいけません。

 ビジョンを達成するには、その過程の中で私たちは常にその行動において対内的にも対外的にも「地球市民意識」をふまえた行動をとる必要性があります。さらには、その行動は「ひとづくり」「まちづくりの」両面性を持つ必要性があります。つまり「地球市民意識」=「自立・共生・創造」の心を私たちは十分に理解し率先して実践する心構えが必要であるのです。

 私たちが行う青年会議所活動は、単年度制という特徴的な制度を持っています。このことは、賛否両論があり見解も分かれるところでありますがプラス面で考えると毎年違う人間が違う経験を積めるという点が上げられます。一方マイナス面で考えると時系列的な流れが寸断されることや継続事業がこなすだけの事業になるといった弊害を伴うこともあります。しかし、ポジティブな方向に考えてこの単年度制に対応しなければなりません。そこで、青年会議所としての中短期活動計画が重要となってくるのです。
 中短期の活動計画を作成することは、単年度制の弊害を補うことができると確信します。中短期の活動計画に沿った青年会議所活動をすることにより、何年か先を見据えた乙訓青年会議所としての活動計画と各年度ごとの活動計画がシンクロナイズすることができ、それがビジョン達成への道であると確信します。しかし、時代の流れは速いので時流に流されぬよう、しかし時流に乗り遅れないように細心の注意が必要となります。現時点では、短期を概ね2002年まで、中期を2005年までと考え活動計画を立てる必要があります。ただし、その活動の達成度はあくまで想像であるから毎年の活動計画を立てる時点で若干の修正が必要となるのは明らかです。また、この中短期の活動計画を立てる上で最も重要なことはメンバー一人一人が「自立・共生・創造」の心を持って実際に活動することであり、その運動を広げることであります。また、この計画の作成に携わったものはもとより、各年度の乙訓青年会議所の長となるものキャビネットとなるものがより強烈なリーダーシップを持ち推進する必要があります。

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